3月27日(金) ~ 4月5日(日)
藤井大丸 ブラックストレージ
[概要]
京都を拠点にデザインスタジオと古道具屋を営む“ものや / monoya”と、長崎県を拠点とする精密板金加工メーカー“EETAL”の協働により生まれたパンチングメタルのコレクション「Punching Block」を、東京・京都の二都市で展示発表します。
ものやが古道具を扱う中で見出してきたのは、物の価値や意味が一義的に定まらないという感覚です。本コレクションは、その視点を工業素材と精密な板金技術を通して立体へと展開しました。規則的に穿たれた穴は光を通し、内部をのぞかせながら、その見え方を変化させます。構造は意味や用途から離れ、視覚として立ち上がります。その在り方を、会場でご覧ください。
[展示情報]
京都展
・イベント名:Punching Block Collection Exhibition
・ブランド:EETAL × monoya
・場所:藤井大丸 ブラックストレージ
・期間:2026年3月27日(金)〜 4月5日(日)
・時間:13:00 〜 18:00
※3月30日(月)〜 4月2日(木)は定休日
[商品ステートメント]
Punching Blockは、京都を拠点にデザインスタジオと古道具屋を営むものやと、長崎県を拠点とする精密板金加工メーカーEETALとの協働により、パンチングメタルを用いて製作されたコレクションです。
古道具を扱う中でものやが感じているのは、物が持つ価値や意味が一義的に定まらない状態、そして使い手や見る側の解釈によって新たな関係が立ち上がる余白です。Punching Blockは、その感覚を工業素材を通して立体として具現化したシリーズです。
建築や家具、工業製品など幅広い分野で用いられてきたパンチングメタルは、軽量化や通気性、強度の確保といった明確な機能を目的として発展してきた素材です。規則正しく穿たれた穴の連なりは、合理性と工業的な美しさを備え、多くの場合、それらの性能を最大化するための部材として扱われてきました。一方で、穴の空いた金属板は、覆っているようで透け、閉じているようで抜けている、機能だけでは言い切れない曖昧な存在でもあります。視点や距離、光の状態によって印象を大きく変えるその佇まいは、見る側に多様な捉え方を促します。
Punching Blockでは、通気性や透過性といったパンチングメタルの機能的側面ではなく、見え方や捉え方の広がりそのものに焦点を当てています。各形状は、パンチングメタルを箱状に組み上げ、内部に一本のL字型の金属パイプを貫通させた構成としています。これらは、パンチングメタルを高い精度で立体化する板金・溶接技術と、一つの面の内外に生まれる表情を均一に仕上げる塗装工程によって成立しています。
外観はひとつの塊として立ち上がりながら、内部の構造は完全には隠されず、光の入り方や見る位置によって、その存在が断片的に現れます。Punching Blockは、何かを主張するためのオブジェではなく、見られ、置かれ、関係を結ぶ中で、その都度意味が立ち上がっていく存在です。
[商品情報]
Punching Block box(パンチング ブロック ボックス)
Sサイズ: W150×D150×H150 重量 約1.3kg
Lサイズ: W300×D300×H300 重量 約4.7kg
Punching Block brick(パンチング ブロック ブリック)
Sサイズ: W170×D120×H220 重量 約1.3kg
Lサ イズ: W340×D240×H440 重量 約5.7kg
Punching Block tilted(パンチング ブロック ティルテッド)
Sサイズ: W190×D140×H220 重量 約1.3kg
Lサ イズ: W380×D280×H440 重量 約5.9kg
Punching Block wedge(パンチング ブロック ウェッジ)
Sサイズ: W195×D140×H220 重量 約1.3kg
Lサ イズ: W390×D280×H440 重量 約5.0kg
カラー(全品共通):マットブラック、マットクリームホワイト、マットブル ー 、メタリックシルバー
Sサイズ価格(全品):¥39,600(税込)
Lサイズ価格(全品):¥88,000(税込)
製造:株式会社日本ベネックス
素材:スチール(パンチング板)、ステンレス(パイプ)、粉体塗装
原産国:日本
製作年:2026年
制作クレジット
デザイン:ものや
ブランド:EETAL
写真:嶌村 吉祥丸
グラフィックデザイン:吾郷 亜紀
プロデューサー:坂東 拓海(POWER OF VIEW)
[作家情報]
ものや
京都を拠点に、道具屋とスタジオのふたつの軸で活動。 由来や機能にとらわれず、直感で蒐集したものを空間に配置し、多面的な解釈を提示するショップを運営しています。 また、蒐集と配置のなかで蓄積した見たての感覚を手がかりに、 物と空間の関係性に問いを重ね、設計/ディレクションを行うデザインスタジオとして活動しています。
Instagram:@studio_monoya / @shop_monoya
Web:https://www.studiomonoya.com/
EETAL
精密板金加工技術を基盤とする株式会社日本ベネックスが2021年に立ち上げたコラボレーションプロジェクト。これまでにプロダクトデザイナーやグラフィックデザイナーとの協働を行い、多様な視点からものづくりの可能性を広げてきました。実験的なアプローチを取り入れながら工業製品の枠を超えた表現を模索し、板金とデザインの新たな可能性を探っています。
Instagram:@eetal_project
Web: https://www.eetal.com/
[問い合わせ先]
株式会社日本ベネックス(EETAL プロジェクト)
854-8555 長崎県諫早市津久葉町99番地48
inquiry@japan-benex.co.jp

※表示価格はすべて消費税が含まれております。
※掲載商品が品切れの際はご容赦ください。